ある、お客様から、車載用座位保持装置(障害のあるお子様用のカーシート)についての新しい制度がつくられた自治体例があるかどうかのお問い合わせをいただきました。ただ、返信用のメールが届かないようなので、以下のお返事を公開用にアレンジしてお答えいたします。
以下、お返事です。
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お問い合わせ誠にありがとうございます。
新たに、日常生活用具として「カーシート」という項目をつくったのは、東京都足立区です。これは、ある障害のあるお子さんをお持ちのご父兄が日弁連を通じて人権救済の申立をすることにより制度化されたものです。価格は、世田谷区にならい50,000円までです。
そのほかの情報はまだ得ていませんが、それぞれの市区町村単位で、「車載用座位保持装置(障害児用カーシート)」を、「座位保持装置」または「座位保持いす」の「基準外制度」において認めているところがあります。また、日常生活用具の「訓練いす」で33,100円まではOKというところもあります。
ご購入希望の製品パンフなどを、福祉課担当者の方にお見せになり、個別にご相談されるといろいろ道が開けることもあります。ですので、ぜひ、一度、役所にご相談されることをお勧めいたします。
ーーーー以上ですーーーーーーーーーー